毛根女子の昼休みの暇潰し

ALISブログにて画像を駆使したブログで一世を風靡した毛根女子が送る昼休みの暇潰しブログ。画像少なめ

夏祭り

どうも
毛根です
私の暇潰しブログにようこそ
無気力状態の時に更新してるので基本やる気ないです
画像も入れる気力ありませんブヒィ

さてさて季節は夏

夏祭りじゃああああああ!!!
ちょっくら今から近所の夏祭りにストロングゼロ飲みながら乗り込んできます
やはり夏と言えば祭ですよね
太鼓の音を聞くだけでちょっと楽しい気分になるのは幼い時の楽しかった思い出があるからなんですかね
取り敢えず戦利品ゲットしたらまた後で更新しよーっっと

おまけ四コマ
「夏祭りといえば
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わけがわからないだろう
でもいいのさ
だって暇潰しの糞ブログだもん(´◉◞౪◟◉`)

小説うなぎハンターうめ吉 1話 崩壊した世界

 2000年初期、世界からうなぎが消え去ろうとしていた。環境の変化、人間による乱獲など要因は様々であった。
 しかし人間はうなぎの絶滅を許しはしなかった。何故なら土用の丑の日にはなんとしてでもうなぎを食べなければ気がすまない種族だったからである。
 そしてついに人間は究極のうなぎ。二足歩行型自動繁殖うなぎを産み出した。人間が手を加えずともうなぎ達は勝手に歩き、勝手に繁殖するようになった。丑の日もこれで安泰である。

 しかし事件は起きた。ただただ食用にされるだけのうなぎ達はクーデターを起こした。各地のうなぎ達が一斉に反旗を翻した。これを後に「第一次うなぎ戦争」と呼ぶことになる
 誰が予想しただろうかうなぎ戦争はうなぎの勝利で終わった。人間はいつしかうなぎに支配されるようになっていた。
 
 そして時代進み西暦3025年人間は全盛期の100分の1まで減っていた。それもそのはずうなぎはなんと土用丑の日に仕返しとばかりに人間を喰らった。牛丼屋にも人間丼なる物が最近では目につく。

 そしてここ牛丼チェーン田中屋においても今日から人間丼が扱われることになった。
「おい!人間丼汁だくで」
 筋骨粒々なうなぎがさっそく人間丼を頼む。
「すいません、私人間なもんでちょっと…」
 店員は低賃金で雇われている人間スタッフであった。筋骨粒々うなぎは人間スタッフの胸ぐらを掴みヌルッとした顔をずいっと近づける
「人間ごときが口答えするんじゃねぇぞ……さっさと持ってこねえとテメェをミンチにすんぞ」
 しかし人間スタッフは怯まなかった。人間はポケットから何かを高速で出すと辺り一面が真っ赤に染まった。
「えっ」
 筋骨粒々うなぎが自分の手を見る。いや正確には今の今まで手があった所を見る。腕から先が無いのである。うなぎの腕からは手の変わりに血が吹き出ている。
「ぎゃあああああああああああ」
 筋骨粒々うなぎが暴れだす。周りにいたうなぎ達は一斉に店を飛び出す。まさに地獄絵図である。誰もいなくなった店内で人間はニヤリと笑った。
「さぁ殲滅のはじまりだ」
そう、彼の名前は
うなぎハンターうめ吉
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